現地タミル語で「青い山」を意味する「ニルギリ」。そう呼ばれる理由は2つあります。
1つは、平地から見た山々が青いもやに包まれて見えること。
もう1つは、ニルギリの固有種で12年に一度開花するという幻の花「ニーラクリンジ」が山一面を青く染めることに由来します。
古くからの土着的文化が今も色濃く残る南インドの中でも、ニルギリ周辺の山岳エリアは、先史時代より人々が生活してきた遺跡が残されている特別な土地。
12世紀頃にはインドの美と豊穣、幸運と繁栄を司るヒンドゥー教の女神�爛薀�シュミー〞を祀る聖地として知られました。
また、19世紀以降のイギリス植民地時代に、熱帯地方でありながら高山エリア特有の冷涼で過ごしやすい気候から、山岳リゾート地や高原別荘地として開発されました。
同時にヨーロッパ原産の野菜の栽培地として、またコーヒーや紅茶のプランテーションとしても丘陵地帯の開墾が進められました。
味わい
クセや雑味が少なく、渋みも控えめ。のど越しが非常にスムースで、スッキリとした飲み口が魅力です。
香り
若葉や柑橘系、青りんごのような軽やかで爽やかなフルーティーな香りが特徴です。
水色(すいしょく)
透き通るような明るい赤橙色(オレンジレッド)をしています。
ストレートティー
本来の爽やかな香りと美しい水色を楽しむのに最適です。
アイスティー
冷やしても白く濁る「クリームダウン」が起こりにくいため、クリアで美味しいアイスティーが作れます。
ミルク・レモンティー
スッキリしているためレモンとの相性が抜群で、濃いめに淹れればミルクティーにもよく合います。